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2009年(H.21年度) 春のセンバツ 6日目

第81回選抜高等学校野球大会 6日目の結果

利府・大勝で甲子園初勝利、中京大中京・8強一番乗り、報徳学園・15得点快勝

本日の第1試合が最後の1回戦となり、第2試合目から2回戦となります。勝者はベスト8進出です。

第1試合 利府(宮城・21世紀枠) ― 掛川西(静岡)│観客数 : 13,000人

1回戦 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
利府 1 1 1 5 2 0 0 0 0 10 17
掛川西 0 0 0 0 0 0 1 2 1 4 9
バッテリー (利)塚本、高橋−遠藤
(掛)堀野、稲垣、岡島、小崎、江塚−勝又 【本塁打】内山、江塚

利府(宮城・21世紀枠)10-4掛川西(静岡)
利府は1回、先頭の遠藤が中前打で出塁し、2死三塁から湯村の左中間適時二塁打で1点を先制。
2回には布施の右中間適時二塁打で加点、3回にも井上の左前適時打1点を追加。

利府-4番湯村の3点適時三塁打 利府はさらに攻め立てる、4回には8番佐藤裕の右前打を皮切りに、相手のエラー、1番遠藤の左前適時打で4点目。さらに1死満塁から先制打を放った4番湯村が右中間を深々と破る走者一掃となる三塁打を放ち7−0に。その後スクイズも成功させ、この回一挙に5点を挙げるビッグイニングを作った。
利府は5回、4連打などで2点を追加し、10-0と中盤までで大きくリードする。

掛川西が反撃に出たのは7回、内山の本塁打で1点を返し、次の8回には江塚が2ラン本塁打を放ち、3点を返す。さらに9回にも1点を返す粘りを見せたが、ここまで。
掛川西は先発した堀野を救援した投手陣が利府打線に打ち込まれ、序盤に大きく突き放されたのが痛かった。

利府は、春夏通じて甲子園初勝利。今大会、21世紀枠出場校で唯一初戦を突破した。

第2試合 倉敷工(岡山) ― 中京大中京(愛知)│観客数 : 18,000人

2回戦 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
中京大中京 2 3 0 1 0 0 0 0 0 6 11
倉敷工 0 1 0 0 0 4 0 0 0 5 9
バッテリー (中)堂林−柴田
(倉)山崎−頼

中京大中京(愛知)6-5倉敷工(岡山)
中京大中京-4回堂林の中前適時打 中京大中京は、1回1死一、二塁から堂林が左前打。左翼手が後逸する間に2点を先行した。
さらに2回、河合の適時二塁打などで3点を追加。リードを5点とした。

倉敷工は2回裏、2死から山形の右前打と四球で一、二塁とし、内山の一塁強襲安打で1点を返す。
中京大中京は、4回2死二塁から堂林の3打席連続安打となる中前適時打で1点を奪い、再び5点差とした。

倉敷工は6回裏、先頭の2番井上が三塁強襲安打で出塁すると、3番三村は四球で無死一、二塁。そこから4番三木の適時打、5番日下の犠飛で2点を返すと、1死三塁から6番山形が中越え二塁打を放ち、1点。さらに7番山崎にも適時打が飛び出し、この回一挙4点。6−5と1点差に迫ったが、反撃もここまで。

中京大中京の先発・堂林が終盤も走者を背負いながら変化球を低めに集めて凌ぎ、9安打9奪三振で2試合連続の完投。
中京大中京は1997年以来12年ぶりのベスト8入りを決めた。
倉敷工は山崎が5回以降はテンポよく投げて無失点だっただけに、ミスが絡んだ序盤の失点が痛かった。

第3試合 報徳学園(兵庫) ― 今治西(愛媛)│観客数 : 21,000人

2回戦 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
報徳学園 1 2 1 2 1 3 0 4 1 15 18
今治西 0 0 1 0 0 0 1 0 0 2 9
バッテリー (報)宮谷、宮本、井奥−平本 【本塁打】平本2
(今)大戸、日野、大戸、日野、大戸、阿部拓、大戸−久保

報徳学園(兵庫)15-2今治西(愛媛)
報徳学園-平本の左越え2ラン本塁打 報徳学園は1回、西郷の右犠飛で1点先制。2回には平本の左越え2ラン本塁打、3回には宮本の中前適時打で4点差とした。今治西は3回2死二塁から、加納の中越え二塁打で1点を返した。

報徳学園はその後も着実に加点、6回に藤倉の左越え2点三塁打などで3点を加え、10−1とした。
報徳学園のスコアボードに初めて「0」が付いた7回、今治西は先頭の4番滝野が右中間へ二塁打を放ち、1死の後、三盗を決め遊ゴロの間に1点を返した。

報徳学園は8回に4点を加えると、9回、平本のこの日2本目の本塁打となる左越えソロで15点目を挙げ、今治西に快勝した。
今治西は15人中8人が高熱を出し、万全の状態で臨めなかったのが、悔やまれる。
報徳学園は選抜では大谷投手を擁して優勝した2002年以来のベスト8進出を決め、春夏通算50勝目を挙げた。

報徳学園・平本はこの日、本塁打2本、三塁打2本、安打2本で6打数6安打。16塁打(2本塁打2三塁打2単打)を放ち、センバツ新記録を達成。従来の記録は第42回大会(70年)で遠藤憲司(岐阜短大付)が記録した12塁打だった。
さらに第79回大会(07年)の中田翔(大阪桐蔭)以来、17人目の個人1試合最多本塁打(2本)、74回大会(02年)の佐坂謙介(鳴門工)以来、3人目の個人1試合最多安打(6)を記録した。
甲子園個人記録-1試合記録【打撃】を参照)

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作成:2009-3-27   更新:2009-3-27      閲覧数:3103  
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