2010年(H.22年度) 春のセンバツ 出場校紹介

第82回選抜高等学校野球大会 近畿地区出場校紹介

近畿地区 出場校一覧

地区 出場校
(都道府県)
創部
(年)
部員数
(人)
出場回数
(夏の出場回数)
甲子園
最高成績
2009年
秋季成績
公式戦成績
近畿 6 神戸国際大付
(兵庫)
1963 53 5年ぶり3回目
(夏出場なし)
4強
(夏-)
地区優勝
県優勝
12勝-2敗,率.301
本2 盗13 防0.95
大阪桐蔭
(大阪)
1988 39 3年ぶり4回目
(夏5回)
8強
(夏優勝)
地区準優勝
県優勝
10勝-1敗,率.388
本3 盗21 防1.33
立命館宇治
(京都)
1968 47 6年ぶり2回目
(夏2回)
1回戦
(夏2回戦)
地区4強
県優勝
9勝-1敗,率.344
本0 盗20 防2.85
神港学園
(兵庫)
1926 54 4年ぶり5回目
(夏3回)
8強
(夏3回戦)
地区4強
県3位
10勝-2敗,率.347
本5 盗32 防1.57
天理
(奈良)
1908 44 3年連続20回目
(夏24回)
優勝
(夏優勝)
地区8強
県優勝
6勝-1敗,率.398
本6 盗8 防3.51
智弁和歌山
(和歌山)
1979 21 2年ぶり9回目
(夏17回)
優勝
(夏優勝)
地区8強
県優勝
10勝-1敗,率.380
本15 盗33 防1.84
21世紀枠 3 向陽
(和歌山)
1921 32 36年ぶり15回目
(夏7回)
8強
(夏優勝)
地区1回戦
県準優勝
5勝-3敗,率.255
本1 盗5 防2.74

近畿地区の選考経緯

地区大会を制した神戸国際大付、準優勝の大阪桐蔭の力が抜けているとして、まず2校を選出。
この後、8強以上と1回戦で神戸国際大付に善戦した北大津を加えた7校の戦力を検討。4強の立命館宇治、神港学園はともに準決勝で大敗したが、それまでの堅実な戦いが評価された。
一般選考では同一県から3校を選べないため、好投手・堀田を擁する育英と神港学園も個別に比較されたが、神港学園が総合力で勝ると判断された。天理、智弁和歌山は打力を評価されての選出。走塁面の消極性が議論となった智弁和歌山が、最後の1枠に入った。

神戸国際大付(兵庫)

5年ぶり3回目の選抜出場。兵庫の複数校選出は報徳、市川が出場した2007年以来3年ぶり。
昨秋の県大会、6試合で僅か1失点での優勝。近畿大会は1回戦の北大津(滋賀)戦で接戦をモノにすると、天理(奈良)や大阪桐蔭(大阪)などの強豪校を撃破し優勝を飾った。

エースで4番打者、主将も務める岡本はチームの大黒柱。最速144キロの直球と130キロ前後の高速スライダーが武器で1年秋から背番号1を背負う。
昨秋公式戦11試合で83回1/3を投げて防御率1.08。4番打者として打率.346、12打点でチームの近畿大会制覇に大きく貢献。

◇戦績

 ▽秋季地区予選(西神戸地区)
2回戦 ○  8−1 須磨学園
代表決 ○  7−0 長田
決勝  ●  2−3 育英

 ▽秋季兵庫県大会
1回戦 ○  2−0 県伊丹
2回戦 ○ 10−0 市川
3回戦 ○ 10−0 県西宮
準々決 ○  6−0 市尼崎
準決勝 ○  1−0 東洋大姫路
決勝  ○  2−1 神港学園

 ▽秋季近畿地区大会
1回戦 ○  4−3 北大津(滋賀)
準々決 ○  5−3 天理(奈良)
準決勝 ○ 13−1 神港学園(兵庫)
決勝  ○  3−0 大阪桐蔭(大阪)

 ▽明治神宮大会
1回戦 ● 1−2 今治西(四国・愛媛)

大阪桐蔭(大阪)

3年ぶり4回目の選抜出場。甲子園は08年夏に全国制覇して以来、3季ぶりとなった。
夏の大会では2度の優勝経験を持つが、選抜では91、07年のベスト8が最高成績。選抜でも頂点を狙う。

昨秋の近畿大会決勝で神戸国際大付(兵庫)に0−3で敗れたが、準優勝。育英(兵庫)など強豪校を撃破するなど公式戦計11試合で1試合平均9得点の打線が大きな武器。
1年秋からエースの福本は、制球力を生かした投球と、低めのスライダーで打ち取る投球をする。さらに秋季大会で急成長した右腕・中野が控える。

◇戦績

 ▽秋季大阪府大会
2回戦 ○ 10−0 泉陽
3回戦 ○ 27−0 園芸
4回戦 ○  8−1 近大付
5回戦 ○ 11−1 高槻
準々決 ○ 10−3 汎愛
準決勝 ○  8−3 東海大仰星
決勝  ○  8−5 PL学園

 ▽秋季近畿地区大会
1回戦 ○  9−0 関西中央(奈良)
準々決 ○  2−0 育英(兵庫)
準決勝 ○  9−1 立命館宇治(京都)
決勝  ●  0−3 神戸国際大付(兵庫)

立命館宇治(京都)

初の選抜出場となった04年以来6年ぶり2回目の出場。前身の宇治高時代を含め春夏通算4回目となる。
卯瀧監督は、府立の北嵯峨、鳥羽を8度の甲子園に導いた。

昨秋の府大会の決勝で福知山成美に勝ち、6年ぶりの優勝。近畿大会では準々決勝で智弁和歌山との接戦を7−6で制し、4強入り。しかし準決勝の大阪桐蔭戦は5失策で守備が崩壊、1−9で完敗した。
投手を中心にした守備重視のチーム。1年生エース左腕・川部が130キロ台の直球と縦に落ちるカーブを武器に、秋季大会3試合を投げきった。

◇戦績

 ▽秋季1次予選(Bゾーン)
1回戦 ○ 11−0 園部
2回戦 ○ 11−4 立命館
代表決 ○ 14−10 塔南

 ▽秋季京都府大会
2回戦 ○  8−1 桂
準々決 ○  2−1 洛星
準決勝 ○  4−3 東山
決勝  ○  8−3 福知山成美

 ▽秋季近畿地区大会
1回戦 ○  6−1 東海大仰星(大阪)
準々決 ○  7−6 智弁和歌山(和歌山)
準決勝 ●  1−9 大阪桐蔭(大阪)

神港学園(兵庫)

4年ぶり5回目の選抜出場。北原監督は監督歴28年目。これまで春4回、夏3回、甲子園に導いた。
秋季大会では厳しい試合を粘り強く勝ち上がり、近畿大会準々決勝は延長14回の末にサヨナラ勝ちで4強入りしたが、準決勝で神戸国際大付に1−13と惨敗。

チームは犠打や走塁を絡めた堅実な野球が身上。
エースの前仲は昨秋に右肩を故障。痛み止めを飲みながら62回2/3の無失点に、145キロの自己最高速をマークするなどの踏ん張りを見せた。
高校通算61本塁打を誇る伊藤も腰椎分離症を発症するなど、秋季大会では万全ではない中で戦い抜いた。

◇戦績

 ▽秋季地区予選(東神戸地区)
2回戦 ○  3−0 科学技術
代表決 ○  8−0 六甲アイランド
決勝  ○  8−0 御影

 ▽秋季兵庫県大会
1回戦 ○ 11−0 小野
2回戦 ○  6−1 尼崎工
3回戦 ○  3−0 社
準々決 ○  4−0 明石商
準決勝 ●  2−6 育英
3位決 ○  8−0 東洋大姫路

 ▽秋季近畿地区大会
1回戦 ○  4−2 近江(滋賀)
準々決 ○  3−2 福知山成美(京都)
準決勝 ●  1−13 神戸国際大付(兵庫)

天理(奈良)

3年連続20回目の選抜出場。選抜は過去19回出場し、97年に初優勝を果たした。
天理は昨秋の県大会では5試合で計59得点と、攻撃力で他のチームを圧倒し優勝。近畿大会は、優勝した神戸国際大付(兵庫)と準々決勝で対戦し、5−3で惜敗したもののベスト8入りを果たした。

昨夏の甲子園を経験した安田主将を中心にまとまりがある。
エースの沼田と1年生の西口の2投手が投手陣を支える。打線はチーム打率.398、1試合平均約10得点と強力打線。

◇戦績

 ▽秋季奈良県大会
2回戦 ○ 14−5 法隆寺国際
3回戦 ○ 14−7 畝傍
準々決 ○ 11−4 奈良
準決勝 ●  5−4 奈良大付
決勝  ○ 15−4 郡山

 ▽秋季近畿地区大会
1回戦 ○  4−3 向陽(和歌山)
準々決 ●  3−5 神戸国際大付(兵庫)

智弁和歌山(和歌山)

2年ぶり9回目の選抜出場。初出場は85年で94年の第66回大会で初優勝した。
高嶋仁監督は甲子園春夏通算58勝でPL学園の中村順司元監督と並ぶ最多タイ記録。今大会で記録更新を狙う。
昨秋県大会は他を寄せ付けずに優勝。近畿大会1回戦はコールド勝利し8強入り。勝てば選抜当確ラインの準々決勝の立命館宇治戦では逆転負けを喫した。

今年は伝統の強打が復活。西川、山本、道端らが中心となる。主将の城山らの機動力も光る。
特に3番打者の西川は1年夏の甲子園で13打数6安打、昨夏甲子園は左手甲骨折が完治していない中で12打数4安打と巧打が光る。
エース左腕・吉元は制球の良さとスライダーが持ち味。昨夏の甲子園経験者5人を軸に守備も堅く、総合力が高い。

◇戦績

 ▽県下高校野球新人戦
1回戦 ○ 11−5 市和歌山
2回戦 ○ 14−0 新宮
3回戦 ○ 10−2 近大新宮
代表決 ○ 13−1 箕島
準決勝 ○  5−3 向陽
決勝  ○ 17−1 星林

 ▽秋季和歌山県大会(2次予選)
準々決 ○  9−1 耐久
準決勝 ○ 10−0 市和歌山
決勝  ○ 12−0 向陽

 ▽秋季近畿地区大会
1回戦 ○  7−0 野洲(滋賀)
準々決 ●  6−7 立命館宇治(京都)

向陽(和歌山)

21世紀枠での選出で36年ぶり15回目の選抜出場。和歌山県勢の21世紀枠での選出は初めてで、2校出場は96年の智弁和歌山と伊都以来14年ぶり。
同校は戦前、海草中学として甲子園で春夏連覇の輝かしい戦績を残す伝統校。「伝説の左腕」と称される名投手・嶋清一さんらを輩出。
チームは5年前から、入部時に嶋さんの伝記を読むという取り組みを開始。野球部の誇りや平和の重さに触れることで意識が向上した。

昨秋県2次予選準決勝の近畿大会出場のかかった神島戦では、8回裏に打者一巡の猛攻を見せるなど、11−2で圧勝。準優勝で36年ぶりの近畿大会出場。1回戦は天理(奈良)に3−4で惜敗。
チームは打線が集中打で効率よく得点を奪う。エース藤田を中心にした堅守、状況に応じた連携プレーにも定評がある。

◇戦績

 ▽県下高校野球新人戦
2回戦 ○  6−2 国際開洋二
3回戦 ○  3−1 笠田
準々決 ○  7−0 伊都
準決勝 ●  3−5 智弁和歌山

 ▽秋季和歌山県大会(2次予選)
準々決 ○  8−1 伊都
準決勝 ○ 11−2 神島
決勝  ● 0−12 智弁和歌山

 ▽秋季近畿地区大会
1回戦 ●  3−4 天理(奈良)

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作成:2010-2-2   更新:2010-2-2      閲覧数:18312  
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