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第81回選抜高等学校野球大会 21世紀枠候補校一覧

第81回センバツ 21世紀枠候補校

21世紀枠選出の流れ
都道府県の21世紀枠候補   各地区9校を選出   21世紀枠3校を選出
各都府県46校が選出
(推薦なしの場合もあり)
北海道、東北、関東(関東・東京)、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州で1校ずつ 東日本と、西日本から1校ずつ選出※
さらに地域を限定せずにもう1校を選出
2008年11月〜12月上旬
各高野連より推薦
2008年12月15日までに
高野連より推薦
2009年1月23日
毎日新聞大阪本社オーバル
ホールにて選考委員会で決定
※東日本(北海道、東北、関東・東京、北信越、東海)、西日本(近畿、中国、四国、九州)
選考基準
(1)推薦校は秋季都道府県大会のベスト8以上から選出。ただし、参加校128校以上の都道府県はベスト16以上から選ぶ。秋季地区大会に出場していない学校も対象となる。
(2)当該校の他の生徒、もしくは他校、地域によい影響を与えた学校。
(3)((1)、(2)の条件を複数校が満たし)いずれとも決定しがたい場合、過去の選抜大会並びに全国高校選手権に出場経験のない学校、もしくは30年以上、両大会に出場してない学校。

関連リンク:2008年秋季大会一覧2008年 秋季都道府県大会21世紀枠(高校野球辞典)21世紀枠(タグ)

関東 北信越 東海 近畿 中国 四国 九州

全国49都道府県 21世紀枠候補校一覧

21世紀枠各地区代表(9校)・・・彦根東以外は初選出(東海:名張桔梗丘(三重)は出場辞退)
北海道:北海学園札幌、東北:利府(宮城)、関東・東京:身延(山梨)、北信越:村上桜ヶ丘(新潟)、東海:名張桔梗丘(三重)
近畿:彦根東(滋賀)、中国:呉宮原(広島)、四国:土庄(香川)、九州:大分上野丘(大分)
21世紀枠代表(3校)
東日本:利府(宮城)
西日本:彦根東(滋賀)
地域限定なし:大分上野丘(大分)
都道
府県
学校名 秋季大会
成績
主な選考理由
北海道支部
北海道地区
北海学園札幌 地区準優勝 1920年に札幌商として創立と同時に野球部も創部。2004年に現校名となる。21世紀枠選出は初。
春2回、夏8回の甲子園出場を誇るが、1980年以来30年近く甲子園から遠ざかっている。
今秋支部大会では、全4試合34得点4失点と危なげなく勝ち進み、道大会進出。
今秋道大会は準優勝。全4試合は、完封2試合含む7失点と少なかった。
文武両道を掲げ、生徒が自発的に発展途上国の子どもに学用品を送るなどの活動を続けている。地元札幌圏の選手で構成され、地域との密着度も高い。
青森 県立八戸西 県8強 1975年に創立。野球部も同時に創立。甲子園出場はなし。21世紀枠推薦は初。
進学指導や文化活動にも力を入れ、野球部は12年前から献血を続けるなどして地域貢献もしている。
これまで、昨年と今年は春季東北大会に連続出場し、今秋の県大会ではベスト8まで進み、優勝した光星学院に敗れた。
岩手 県立盛岡一 県8強 1880年に公立岩手中学校として創設。選抜は出場経験なし、夏選手権は9回出場しているが、1978年を最後に30年間出場はなし。
他の部活動とグラウンドを共有するなど恵まれない環境ながら秋季県大会8強。前チームの夏県大会は4強入りと近年、好成績を収めている。
進学校で文武両道を実践したことが推薦理由。
秋田 県立秋田中央 県3位
地区1回戦
1920年創立。野球部は秋田市立時代の1945年に創部。夏の甲子園に4回出場している。
進学校であり、ここ数年好成績を残していることが評価された。
高い制球力の主戦・佐藤快と積極的な走塁が持ち味で、秋の県大会では昨年の優勝校の大曲工などに勝利し東北大会進出を果たした。同大会は優勝した光星学院(青森)に初戦で敗れている。
宮城 県利府 県優勝
地区4強
1984年創立。21世紀枠推薦は2年連続。甲子園出場はなし。
宮城県勢が21世紀枠の東北地区候補校になるのは、2004年の一迫商が選ばれて以来。(この時、一迫商は選抜出場を果たした。)
今秋県大会で優勝、初出場となった東北大会でも4強入り。「私学2強時代」が続いている県高校野球界に公立高として新風を吹き込んでいることなどが評価された。
部活動にあたっては「通常の学校活動あっての野球」を実践。地域と連携した取り組みにも力を入れており、野球に対する姿勢ともに素晴らしく、野球を通した感動・共感づくりが具現化できるチーム、と高く評価されている。
山形 私立鶴岡東 県3位
地区2回戦
21世紀枠推薦は初。県高野連は推薦理由として、野球部の指導方針として「全力疾走」「全力プレー」「全員野球」を掲げ、全力で攻守交代をして他チームの模範となっている、などを挙げている。
鶴岡東は4人の豊富な投手陣を誇り、日大山形などに勝利し県3位に入った。東北大会では初戦の2回戦で準優勝した一関学院(岩手)と対戦、荒木投手が好投したが0−1で惜敗した。
福島 県立田島 県4強 1911年創立。甲子園出場経験はなし。
田島は南会津町の豪雪地帯で、冬季もビニールハウスでトレーニングするなど恵まれない環境でありながら練習を工夫、また全部員が地元出身であることも評価された。
今秋の県大会で初めて4強入りした。3位決定戦で5−6で惜敗したものの、2回にわたり同点に追い付くなど粘りを見せた。
茨城 県立水戸桜ノ牧 県準優勝
地区8強
1982年創立。2005年に続き2回目の21世紀枠推薦で甲子園出場経験はなし。
進学校であり、国際理解教育にも力を入れていて学業との両立を図りながら、恵まれない野球環境下でひたむきに取り組んでいる事が推薦理由。
今秋は県大会で準優勝して初の関東大会進出を果たし、1回戦で花咲徳栄に6−3で勝利。
栃木 私立矢板中央 県準優勝
地区1回戦
1957年、矢板高等女子学院として創立。1970年に現在の校名となる。
今秋県大会では2年連続準優勝。決勝では、延長の末、文星芸大付に4−5と惜敗。
関東大会は1回戦で木更津総合(千葉2位)に4−6で競り負けたが、相手を上回る計15安打を放ち、善戦した。
群馬 県立中央中等教育 県8強 2004年創立で県内初の公立中等教育学校(中高一貫校)。
今秋県予選に単独校として初参加し、ベスト8に進出する好成績を残した。高校相当学年は1、2年生のみで、部員は12人しかいない。(まだ卒業生を送り出していない)
授業終了時間が遅く、短い練習時間を有効に活用し強化を図っている事など文武両道に励んでいる事が推薦理由。
松本稔監督は、前橋のエースとして78年の選抜大会で大会史上初の完全試合を達成している。
埼玉 県立滑川総合 県16強 1976年創立。81年創部。2005年に吉見高校と統合し、「総合学科」となった。
滑川高校時代の1998年夏に甲子園に出場し、ベスト16進出を果たしている。
今秋県大会は、初戦で浦和学院に3−0で勝利するなどベスト16に進出。
総合高校として、部活動や進学実績が飛躍的に向上した学校。地域に信頼され、人気校でもある事が推薦理由。
千葉 県立八千代東 県4強 1977年創立。初の21世紀枠推薦。甲子園出場経験はなし。
今秋は、準決勝で県準優勝した木更津総合に0−2と惜敗したが、初の4強入りを果たした。
推薦理由は、中堅都市部(八千代市)に所在する学校周辺の地元中学校から入学した部員を鍛えて実力をつけたことなどを挙げた。
東京1次
東京地区
私立明大中野 都4強
(地区)
1929年、中野中学校として創立。1949年に明治大学の付属校となり、現校名となる。中高一貫制の男子校。
3年ぶり2回目の21世紀枠推薦。甲子園出場経験はない。
今秋都1次予選では、夏の東・東京大会優勝の関東一に1−0で勝利し、都大会出場。都大会では準決勝で早稲田実に敗退したが、ベスト4進出を果たした。
神奈川 市立川崎 県8強 1911年、川崎町立女子技芸補習学校として創立。野球部創部は1949年で、甲子園出場経験はなし。
部員数19人(2年生11人、1年生8人)ながら、秋の県大会で8強に進出。準々決勝で関東大会に出場した日大高に0―2で惜敗した。
強豪私立校と互角に戦った実力と、冬休みには部員総出で部費集めのために地元郵便局でアルバイトをするなど地域に密着した活動が評価された。
山梨 県立身延 県3位 1923年創立。野球部は1931年創部。見延一(男子校)と見延二(女子校)が合併し、現在に至る。
山梨県勢が21世紀枠の関東地区候補校に選ばれたのは、2006年の都留以来2年ぶり2回目。
関東大会への出場経験はあるが、甲子園への出場は一度もない。今秋の県大会では接戦を勝ち抜き、6年ぶりに4強入り。準決勝は甲府工に惜敗したが、3位決定戦では山梨学院大付を2−1で降した。
主な推薦理由は、地域に根ざした教育を実践しており、野球部も最後まであきらめずにプレーしている、ことなどが評価された。
新潟 県立村上桜ヶ丘 県準優勝
地区1回戦
1913年創立(岩船郡立村上実科高等女学校として)。第78回大会以来2回目の21世紀枠推薦。
新潟県勢が21世紀枠候補に選出されたのは、2003年に大会出場を果たした柏崎以来2校目。
秋の県大会で準優勝、今春の県大会で優勝、夏の県大会もベスト8に進出するなど、近年好成績を収めている事が評価された。
また、狭いグラウンドを他部と共有する悪条件を抱えていたが、99年に就任した松田監督が旧神林村(現村上市)の村営運動広場を借り受け、部員と地域が協力して一から練習場を手作りした。こうした地域と一体化した部活動も高く評価された。
長野 推薦なし - -
富山 県立高岡西 県4強 1907年、高岡高等女学校として創立。1997年に現校名となる。甲子園出場経験はなし。
部員数は14人。恵まれた練習環境ではないが、学業と両立させて効率的に心がけている事が評価された。
今秋県大会は、3回戦で夏県優勝の高岡商に延長11回の末、3−2で勝利するなど準決勝、3位決定戦で強豪校の桜井や氷見に善戦し、初のベスト4入りを果たした。
石川 県立小松商 県8強 1921年創立。女子生徒が約8割。生徒の商業関連資格の合格率も高い。
小松商は「ふるさと小松検定」創設や、小商フェスティバル開催など地域の活性化に貢献。
野球部員は、地域活動や資格試験に取り組みながら効果的な練習を心がけ、過去5年で県ベスト4入り2回、県ベスト8入り2回と、近年着実に力を付けている点が評価された。
福井 県立藤島 県4強 1855年に創設された藩校が起源。野球部は1899年創部。甲子園出場はなし。
部員数は現在29人。進学校で文武両道を奨励しているため、平日の練習は1時間程度しか取れず、昨年就任した早瀬順也監督は部員の自主性を重視した指導をしている。
部員と練習時間の確保が難しいにもかかわらず、今秋の県大会で夏の甲子園に4年連続出場している福井商を破ってベスト4まで勝ち進んだことが評価された。
静岡 県立沼津東 県8強 1901年、沼津中学校として創立。甲子園には1946年夏に1回出場している。
今年8月から耐震工事のため校舎を長泉町に一時移転した為、野球部の選手は約4.5キロ離れたグラウンドまで自転車で通う。下校時間が午後7時半のため練習時間は約2時間だが、今秋県大会ではベスト8に進出した。
勉強と両立し校舎の移動などに苦労しながら結果を出していることが推薦理由。
愛知 私立大同工大大同 県8強 1939年創立。野球部は1947年創部。甲子園の出場経験はない。
大同工大硬式野球部と共同で、東海市にあるグラウンドを使用するなど、恵まれない環境にありながら、基礎練習に力を入れるなどして、秋季県大会ではベスト8に進出した事が推薦理由。
岐阜 県立各務原 県8強 1970年創立。初の21世紀枠推薦。春と秋の県大会で2回、4強入りしたが、甲子園出場経験はない。
同校のグラウンドが狭く、近くの市営飛鳥球場などを利用して懸命に練習していることや、夏の県大会で毎年、部員が各務原市民球場の駐車係を進んで引き受けていることなどを評価。
困難な状況を克服し、他の生徒の模範になっていることを推薦理由に挙げた。
各学年で10人前後の部員しかおらず、今秋の県大会も19人で戦い、準々決勝で中京に敗退したが、8強入りを果たした。
三重 県立名張桔梗丘
出場辞退
県3位
地区1回戦
1973年創立。05年以来2回目の21世紀枠推薦。
三重県内から東海地区候補校が選ばれたのは神戸高(鈴鹿市)、津西高(津市)に続いて3校目。
山間部にあって通学に2時間以上かかる生徒もおり、練習時間が限られる中、今年の秋季県大会で3位になり、27年ぶりに東海大会出場を決めたことや、過去に伊賀地区から甲子園出場校がないこと、地元の選手のみで好成績を残していることなどを推薦理由に挙げた。
滋賀 県立彦根東 県準優勝
地区1回戦
1798年設立(彦根藩藩校)、200年以上の歴史を持つ進学校。(創立132年)
1894年に創部で、21世紀枠推薦選出は4回目。近畿地区の候補校の選出は2002年以来2回目。
狭いグラウンドでの練習や、県内屈指の進学校で文武両道を実践していることなどが評価された。
秋季県大会決勝で近江に延長戦の末敗れ準優勝。近畿地区大会でも1回戦で東洋大姫路に4−6と惜敗した。
京都 市立塔南 府3位
地区1回戦
1963年創立。21世紀枠に推薦されたのは初。
今秋府大会にベスト4入りし、3位決定戦も制して秋季近畿大会に初出場したが、1回戦でPL学園に8−1で敗れている。
推薦理由として、チームワークが良く公立校として地道に努力を重ねてきた、ことを挙げた。
大阪 市立桜宮 府4強 1916年、北区実科女学校として創立。1948年に現校名となる。82年に選抜出場、夏は出場なし。
グラウンドは陸上部と共用で使用時間に制約があり、週1日は全く使えないという練習環境の中、今秋府大会では、準々決勝まで5試合連続完封で勝ち上がり、3位決定戦で大阪桐蔭に敗退したものの、ベスト4進出を果たした。
部員が早朝に学校周辺の清掃活動に取り組み、部員には生徒会や体育祭の中心メンバーもいるなど、校内活動にも熱心な事も推薦理由となった。
兵庫 県立三木北 県4強 1983年創立。部員は全員地元中学校の出身者で地元密着型のチーム。
同校の環境教育の一環として、野球部も商店街や校舎、通学路周辺の清掃に取り組んでいる。
同校新チームの成績は23勝9敗1分。秋季県大会で初めてベスト4に進出。社、加古川北など強豪校に勝利。
奈良 県立御所実 県8強 1896年に短期染色講習所として創立。野球部は1946年創部。現在の部員は26人。
選抜7回を含めて計11回甲子園出場を誇る古豪。74年のセンバツ出場後、甲子園の出場から遠ざかっている。
今秋県大会では準々決勝で準優勝した桜井に3−4で惜敗したものの、県ベスト8進出を果たした。
和歌山 県立日高中津 県8強 1949年創立。和歌山県立日高高等学校の分校。
21世紀枠推薦は初。97年に分校としては史上初の選抜大会出場を果たす。
過疎化に悩む地域の人達と一体になった様々な活動が、他の模範になると認められ、
推薦理由は「今年夏県大会で準優勝」「秋の県下高校野球新人戦での優勝」と「分校という厳しいハンデを乗り越え、近年、県内の各公式戦で常に上位進出を果たしている」ことが挙げられた。
岡山 私立金光学園 県8強 1894年、神道金光教会学問所として創設。1949年に現在の校名となる。2001年より中高校一貫教育を開始。
同校野球部はサッカー部やラグビー部とグラウンドを共用するなど決して十分とはいえない練習環境で、今秋県大会は1回戦で岡山理大付に1−0で勝利するなど、県ベスト8に進出した実力が評価された。
また、08年度の入試で当時の野球部3年生が、国公立大学に3人、医学部に1人進学するなどクラブ活動と学業の両立を果たしていることが主な推薦理由になった。
広島 県立呉宮原 県3位
地区1回戦
1924年、呉市立中学校として創立。甲子園出場経験はなし。
広島県勢が21世紀枠の中国地区候補校に選ばれるのは2004年の賀茂以来2校目。
グラウンドは県内で最も狭い施設の一つ。練習時間は午後6時までと決まっており、長時間の練習ができない。飛距離があまり出ないテニスボールを使って打撃練習をしたりなど工夫をしている。
また、毎週月曜日には通学路の清掃活動も続けている。08年度入試では当時の3年生部員23人中17人が国公立大学に合格したなどクラブ活動と学業の両立を果たしている。これらが推薦の理由。
鳥取 県立鳥取東 県3位
地区1回戦
1922年、鳥取第二中学校として創立。前身の鳥取二中時代の1932年に選抜出場を果たしている。
鳥取東野球部は廃部されていたが、1973年に活動再開。現在の部員は31人。
秋の県大会では、米子松蔭、八頭などの強豪校を倒し、活動再開以来初めて中国地区大会に出場した。
勉強と部活を両立、部員がすべて地元中学出身、冬場は長靴を履いてノックをするといった工夫を凝らした練習などが評価された。
島根 県立矢上 県8強 1948年創立。(矢上町立実業学校を県立矢上高等学校に昇格)1998年創部。甲子園出場はなし
同校は、少子高齢化の進む中山間地域にあり、全校生徒約300人の小規模校でありながら、野球部はフェアプレーに徹し、近年は県大会上位の常連校となっている。
また、福祉体験、ボランティア活動、特別支援学校や地域との交流活動を行い、進学にも優れた実績を上げていることなどが評価された。
山口 県立岩国商 県4強 1918年、補修学校として創立。1953年に現校名に改称。
甲子園は、夏3回出場しているが、選抜は出場なし。1986年夏を最後に30年以上、甲子園から遠ざかっている。
野球だけでなく、ボランティア活動などにも積極的に参加している点が評価された。
香川 県立土庄 県4強 1929年創立の小豆島の高校で、甲子園出場経験はなし。(小豆島から甲子園に出場したチームはない)
香川県勢が四国地区候補校に選ばれるのは2006年の高松一以来3年ぶり3校目。(第77回大会に高松が同枠で出場)
今秋県大会では、3位決定戦で丸亀に3−5で惜敗したものの、積極的な打撃を持ち味として32年ぶりにベスト4進出を果たした。
練習試合の移動に時間がかかるなどの離島のハンディを克服したことや、学校を挙げて地域のイベントやボランティアに積極的に参加するなどしたことが評価された。
徳島 県立徳島北 県4強 1996年創立、創部で県内で最も新しい高校。4年ぶり2回目の21世紀枠候補推薦。甲子園出場経験はなし。
県内有数の進学校で、週2回の7限授業や平日・長期休暇中の補習、定期的な校外模試などで時間に制約がある中、ポジション別での反復練習を行うなど内容を工夫して練習効率を高めた。
今秋県大会ではベスト4進出。また、部員があいさつ運動や清掃活動などを通じ、学校に活気をもたらしている点も評価された。
愛媛 県立川之石 県8強 1914年、私立実践農業学校として創立。1948年に現在の校名となり、野球部を創部。
今年の秋季四国地区高校野球県大会でベスト8に進出。狭いグラウンドで内野しか使用できない状況で、1、2年生の部員23人が「毎日100点の練習」をモットーに活動していることなどが評価された。
高知 県立高知東 県4強 1976年創立。21世紀枠は、02年以来2回目の推薦。前回(02年)は四国地区の候補になりながら、選抜出場を逃した。甲子園の出場経験はなし。
秋季県予選を準々決勝まで無失点で勝ち上がり、準決勝で優勝した高知に惜敗したことが選考理由。
福岡 私立九産大九産 県3位
地区1回戦
1961年創立、野球部は1964年に創部。初の21世紀枠の推薦。甲子園には77年の夏の大会に出場。
今秋は右本格派の的野投手を中心にした堅守で、県大会3位と好成績だった。
文武両道を実践しており、最後まであきらめない粘り強さを持つ、などを推薦理由に挙げている。
佐賀 県立杵島商
出場辞退
県8強 1953年創立。04年以来2回目の21世紀枠選出。甲子園の出場経験はなし。
今秋県大会は、優勝した小城に準々決勝で1−5で敗退。
同校は近年、04年夏の県大会準優勝、今夏の県大会3回戦進出、今秋の県大会ベスト8進出など、着実に力をつけていることが評価された。
長崎 県立諫早 県8強 1948年創立。春2回、夏2回の計4回甲子園出場。
1980年春を最後に約30年近く甲子園から遠ざかっている。
練習時間は1時間足らずだが、徹底した体力強化を重視し、今秋の県大会でベスト8進出を果たし、野球部の日ごろの努力が評価された。
熊本 県立東稜 県8強 1988年創立。甲子園出場経験はなし。
進学校で、学習との両立を図るため、短い時間の中で工夫して練習に励んでいる。校内清掃にも積極的で、学校の模範となっている事などが推薦理由。
今秋県大会で、春夏の甲子園に連続出場した城北に勝利などして8強に進出。
大分 県立大分上野丘 県準優勝
地区1回戦
1886年、大分中学校として創立。県下で最も長い歴史を持つ高校。1897年創部。
選抜2回、選手権1回出場しているが、1958年以来、50年以上甲子園から遠ざかっている。
大分県勢で21世紀枠の九州地区候補校に選出されたのは、初。
県内有数の進学校として知られ、部活動の練習時間が平日2時間、休日4時間と決められている中、今秋県大会で準優勝し、地区大会に出場。初戦敗退したが準優勝校の神村学園とは2―3の好ゲームだった。
少ない練習時間の中、工夫と集中力で力をつけ、勉学と部活動の両立を立証した、と評価された。
宮崎 県立宮崎農 県8強 1893年、宮崎県獣医学校として創立。1959年に現校名となる。甲子園出場経験はなし。
夏休みや冬休みに農業体験や実習をこなすハンディがりながら、今秋県大会では、2、3回戦で連続完封勝利。準々決勝で優勝した宮崎日大に敗れたものの、県ベスト8入りを果たした。
野球部は創部18年目で部員32人。
鹿児島 県立川内 県準優勝 1897年、尋常中学校第一分校として創立。1949年に現校名となる。甲子園出場経験はなし。
今秋県大会では、鹿児島実、樟南など強豪校に勝利し、県準優勝。7年ぶりの出場となった地区大会では、初戦で地区優勝の清峰に0−3で惜しくも敗退。
創立111周年の県立普通科校。「文武両道」で模範となっているほか、限られた練習時間と環境の中、県大会で常に上位に進むチーム力を備えていることなどが評価された。
沖縄 県立浦添工 県4強 1983年創立。甲子園出場はなし。
今秋県大会は、2回戦で沖縄尚学に2−1で勝利するなど、県ベスト4進出を果たした。
各都道府県のリンク先は、2008年秋季大会詳細。
各高等学校のリンク先は、各校のホームページ。
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作成:2008-10-23   更新:2009-1-23      閲覧数:63011  
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コメント一覧

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タイストレート   投稿日時 2008-11-27 22:29
まだ地区代表が決まっていない段階での予想ですが
宮城の利府高校と香川の土庄高校あたりが選ばれそうな気がします。
ネコ8  投稿日時 2008-11-25 23:11
引用:

KKKAAAさんは書きました:
埼玉・大阪・香川等で推薦校が決まっていますよ

今、更新しましたので、ご確認下さい。
KKKAAA   投稿日時 2008-11-25 22:42
埼玉・大阪・香川等で推薦校が決まっていますよ
ネコ8  投稿日時 2008-11-20 0:42
引用:

ゲストさんは書きました:
佐賀は杵島商です

県立杵島商は抜けてました。次回更新で詳細情報なども掲載します。
ゲスト   投稿日時 2008-11-19 23:59
佐賀は杵島商です
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