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第85回選抜高等学校野球大会 21世紀枠候補校一覧

第85回センバツ 21世紀枠候補校

21世紀枠選出の流れ
都府県の21世紀枠候補   各地区9校を選出   21世紀枠4校を選出
各都府県46校が選出
(推薦なしの場合もあり)
北海道、東北、関東(関東・東京)、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州で1校ずつ 東日本と、西日本から1校ずつ選出※
さらに地域を限定せずに、あと2校を選出
2012年11月〜12月上旬
各高野連より推薦
2012年12月14日までに
高野連より推薦
2013年1月25日
選考委員会で決定
※東日本(北海道、東北、関東・東京、北信越、東海)、西日本(近畿、中国、四国、九州)
選考基準
(1)推薦校は原則、秋季都道府県大会の16強以上から選出。ただし、参加校128校以上の都道府県は32強以上から選ぶ。秋季地区大会に出場していない学校も対象となる。
(2)当該校の他の生徒、もしくは他校、地域によい影響を与えた学校。(指導者、部員が一体となって創意工夫した練習で成果を上げている、学業と野球部活動を両立させているなど)
(3)((1)、(2)の条件を複数校が満たし)いずれとも決定しがたい場合、過去の選抜大会並びに全国高校選手権に出場からより遠ざかっている学校。
---------
今回の主な変更点
・今大会は記念大会の為、21世紀枠3校から4校へ1枠増枠された。(今大会限定)
・(2)について従来の候補校選考基準を緩和し、これまで「秋季都道府県大会8強(参加128校以上の場合は16強)以上」としていた原則を、16強(同32強)とした。

関連リンク:2012年秋季大会一覧21世紀枠(高校野球辞典)21世紀枠(タグ)第84回選抜 21世紀枠候補校一覧

関東 北信越 東海 近畿 中国 四国 九州

21世紀枠 4校(選抜出場校)

地域 学校名 秋季大会
成績
主な選考理由
東日本 県立いわき海星
(福島)
県16強 1934年創立で県内唯一の水産校。春夏ともに甲子園出場経験はなし。東日本大震災の津波により校舎が大きな被害を受け、グラウンドが砂浜のようになっても練習を続けた。さらに、昨年と今年の秋季県大会で部員数人を遠洋航海実習で欠きながら、ベスト16に進出した好成績などが評価された。
西日本 私立土佐
(高知)
県3位
地区1回戦
1920年創立、併設型中高一貫校。3年連続3回目の推薦。春6回、夏4回の甲子園出場経験があり、春と夏に準優勝を1回ずつしているが、1993年以降甲子園から遠ざかっている。主な推薦理由は、今秋県大会で3位となり四国地区大会に出場するなど好成績を残している、常に全力疾走の姿勢を貫き学業と部活動を両立させている事などを挙げた。
限定なし 県立益田翔陽
(島根)
県優勝
地区1回戦
益田産・翔陽、益田工と統合し2006年創立。益田翔陽として甲子園出場経験はないが、前身の益田産、益田農林時代に夏1回ずつ甲子園出場をしている。今秋県大会で初優勝。中国大会では1回戦で岩国(山口)に敗れた。主な推薦理由として、礼儀とあいさつをチームの座右の銘とし、他校からも好感が持たれている。文武両道で、「キャリア教育優良学校」として文科相から表彰を受けるなど地域に根ざした教育が高く評価されている事などを挙げた。
限定なし 遠軽
(北海道)
支部優勝
地区4強
1940年創立の道立の高校。春夏ともに甲子園出場経験はなし。05、06、11、12年の夏の予選では決勝進出を果たすも、あと一歩甲子園には届かなかった。地域活性化に積極的に関わり、町内施設の除草作業などに全校生徒が参加。野球未経験者も入部してくる野球部は、文武両道の校訓のもとで午後7時完全下校の少ない練習時間の中、重点を絞った練習メニューや始業前1時間の朝練習など選手個々の創意工夫で効率化を図っている。

21世紀枠候補校 各地区9校

地区 学校名 秋季大会
成績
主な選考理由
北海道 遠軽 支部優勝
地区4強
1940年創立の道立の高校。春夏ともに甲子園出場経験はなし。05、06、11、12年の夏の予選では決勝進出を果たすも、あと一歩甲子園には届かなかった。地域活性化に積極的に関わり、町内施設の除草作業などに全校生徒が参加。野球未経験者も入部してくる野球部は、文武両道の校訓のもとで午後7時完全下校の少ない練習時間の中、重点を絞った練習メニューや始業前1時間の朝練習など選手個々の創意工夫で効率化を図っている。
東北 県立いわき海星 県16強 1934年創立で県内唯一の水産校。春夏ともに甲子園出場経験はなし。東日本大震災の津波により校舎が大きな被害を受け、グラウンドが砂浜のようになっても練習を続けた。さらに、昨年と今年の秋季県大会で部員数人を遠洋航海実習で欠きながら、ベスト16に進出した好成績などが評価された。
関東
東京
県立日立一 県8強 1927年創立、併設型中高一貫教育の県立校。春の甲子園出場はないが、85年夏に初出場初勝利を挙げている。今秋県大会で13年ぶりに8強に進出。敗れた準々決勝戦でも、第1シードの霞ヶ浦を相手に2-3と接戦だった。主な推薦理由として「伝統校であり、県内有数の進学校として文武両道を実践している」事や日立一が位置する県北部も被災しており、東北の東日本大震災被災地でのボランティア活動で成果を上げたことも理由とした。
北信越 県立五泉 県3位
地区1回戦
1921年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会で3位になり、北信越大会では、準優勝した敦賀気比(福井)に1回戦で惜敗した。学校周辺の清掃や冬場の除雪など、地域への奉仕活動を継続して行っている点や、学力向上への意欲も高い点が評価された。
東海 豊川 県準優勝
地区1回戦
1928年創立の私立校。春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋の東三河大会で優勝、同県大会で準優勝を飾り、東海大会へ出場。夏の愛知大会では、第85、86回で2年連続準優勝、第93回ではベスト4、第94回ではベスト8と、近年好成績を残しており、地域の奉仕活動も積極的に行っていることなどが主な推薦理由となった。
近畿 市立堀川 府16強 1908年創立、56年春に甲子園初出場を果たし8強入りをしている。夏は出場していない。50年以上甲子園から遠ざかっている。今秋の府大会でベスト16に進出し、「トップクラスの公立の進学校で文武両道を掲げ、野球の力をつけた。チームワークがよく、きびきびした動きは模範的」と評価された。
中国 県立益田翔陽 県優勝
地区1回戦
益田産・翔陽、益田工と統合し2006年創立。益田翔陽として甲子園出場経験はないが、前身の益田産、益田農林時代に夏1回ずつ甲子園出場をしている。今秋県大会で初優勝。中国大会では1回戦で岩国(山口)に敗れた。主な推薦理由として、礼儀とあいさつをチームの座右の銘とし、他校からも好感が持たれている。文武両道で、「キャリア教育優良学校」として文科相から表彰を受けるなど地域に根ざした教育が高く評価されている事などを挙げた。
四国 私立土佐 県3位
地区1回戦
1920年創立、併設型中高一貫校。3年連続3回目の推薦。春6回、夏4回の甲子園出場経験があり、春と夏に準優勝を1回ずつしているが、1993年以降甲子園から遠ざかっている。主な推薦理由は、今秋県大会で3位となり四国地区大会に出場するなど好成績を残している、常に全力疾走の姿勢を貫き学業と部活動を両立させている事などを挙げた。
九州 県立門司学園 県準優勝
地区2回戦
門司・門司北が統合されて2007年創立、併設型中高一貫教育の県立校。春夏ともに甲子園出場経験が無い。今秋県大会で準優勝。再編統合前の門司以来、55季ぶり九州大会出場を果たしたが、2回戦で延長13回、5-6で長崎日大に惜敗した。主な推薦理由は、この戦績と「少ない部員で、学業と両立しながら短い練習時間を工夫した」などの点が評価された。
各地区、都道府県(支部)のリンク先は、2012年秋季大会詳細。各高等学校のリンク先は、各校のホームページ。

21世紀枠候補校 都府県一覧

都道
府県
学校名 秋季大会
成績
主な選考理由
青森 県立大湊 県16強 1948年創立、連携型中高一貫教育実施校。01年と昨年に続き3回目。春夏ともに甲子園出場経験はなし。「下北から甲子園」を合言葉に甲子園出場を目指し、強豪の一角へと成長。今秋県大会では、敗れたものの、2日連続の延長15回の熱戦で粘り強い野球を見せたことなどが推薦理由になった。また県の中心部から最も遠く、練習試合で青森市や八戸市などに片道2時間以上かけて移動しなければならないなど、地理的ハンディキャップを負っている。年間気温が県内で最も低い上、日常的に風が強くやませの影響で日照時間が短いなどのため、平日の練習は3時間と気象条件も厳しいことなども挙げた。
岩手 県立水沢 県準優勝
地区2回戦
1911年創立、「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受けている進学校。春夏ともに甲子園出場経験が無い。今秋県大会では準優勝し、東北大会に14年ぶりに出場。2回戦で酒田南(山形)に延長10回の末、1-2で惜敗した。「文武両道を実践し、地元からの期待も高い」などの理由で選出された。
秋田 県立大館工 県3位
地区2回戦
1953年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会では3位に入り、東北大会に初出場。1回戦で石巻商(宮城)に5-1で勝利し、同大会で県勢唯一の勝利を挙げた。2回戦では同大会で準優勝した聖光学院(福島)に0-2で惜敗した。 主な推薦理由について、「専用グラウンドがない中、他の運動部と共同使用するというハンディを克服」し、東北大会で健闘したことや、創意工夫のある練習、学業と部活動との両立などを挙げている。
宮城 県石巻商 県3位
地区1回戦
1911年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会準決勝で強豪の仙台育英を相手に延長11回の熱戦の末に3-4で惜敗したが、3位決定戦で大崎中央に4-0で零封勝ち。東北大会に3年ぶり2回目の出場を果たした。主な選考理由として、東日本大震災で困難な条件を克服し最近数年間の成績も極めて良好なことなどを挙げている。
山形 県立鶴岡南 県16強 1877年創立、春夏ともに甲子園出場経験が無い。今秋県大会で優勝した酒田南に敗れたものの、16強入りを果たした。進学校として「平日の練習は午後6時半まで」などの制約の中で、学業と部活動を両立している、冬季は地域の独居家屋の除雪作業を行うなど地域の社会貢献活動にも熱心な事などが評価された。
福島 県立いわき海星 県16強 1934年創立で県内唯一の水産校。春夏ともに甲子園出場経験はなし。東日本大震災の津波により校舎が大きな被害を受け、グラウンドが砂浜のようになっても練習を続けた。さらに、昨年と今年の秋季県大会で部員数人を遠洋航海実習で欠きながら、ベスト16に進出した好成績などが評価された。
茨城 県立日立一 県8強 1927年創立、併設型中高一貫教育の県立校。春の甲子園出場はないが、85年夏に初出場初勝利を挙げている。今秋県大会で13年ぶりに8強に進出。敗れた準々決勝戦でも、第1シードの霞ヶ浦を相手に2-3と接戦だった。主な推薦理由として「伝統校であり、県内有数の進学校として文武両道を実践している」事や日立一が位置する県北部も被災しており、東北の東日本大震災被災地でのボランティア活動で成果を上げたことも理由とした。
栃木 県立真岡 県4強 1900年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。2回目の推薦。1902年創部で今秋県大会で関東大会ベスト4の宇都宮商と準決勝で対戦。3-8と善戦し、14年ぶりに4強入りを果たした。文武両道による活動が他校によい影響を与えたことが主な推薦理由。
群馬 県立富岡 県8強 1950年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会では16強以上という規定を満たしている点に加え、日頃のあいさつ、学校周辺のゴミ拾いなど生活面も秀でていること、部員が自分たちで練習内容を考え、「自主自立」をモットーに取り組んでいることなどが評価された。
埼玉 県立朝霞 県8強 1963年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。野球部は63年に軟式野球部として創部。76年に硬式となり、現在50人の部員が所属。今秋県大会では3回戦で北本に9-0で圧勝し、ベスト8入りした。主な推薦理由として、グラウンドが狭く、7時間授業のカリキュラムと定時制併設校のため活動時間に制約がある中、ほぼ毎年のように県大会でベスト8、16に進出している。また、故障防止などの観点から選手の体格や身体能力などを入学時から定期的に記録し、各自に適した栄養指導と基礎トレーニングメニューを実践させている点も評価した。
千葉 専大松戸 県4強 1959年創立、併設型中高一貫教育の私立校。2年ぶりの21世紀枠選出。春夏ともに甲子園出場経験が無い。今年の春季県大会で優勝したほか、夏の選手権千葉大会、秋季県大会ともにベスト4に進出するなど最近数年間の試合成績がきわめて良好であることなどが評価された。
東京1次
東京地区
都立高島 都8強 1974年創立の都立校で、野球部は75年に創部。春夏ともに甲子園出場経験はなし。秋季大会では、甲子園出場経験校3校を破る快進撃を見せてベスト8進出。準々決勝では準優勝した早実に2-6と善戦した。主な推薦理由として、練習環境に恵まれない中、熱心な練習により力をつけてきたことなどを挙げた。
神奈川 平塚学園 県4強 1942年に私立校として創立。84年創部。甲子園出場は98年夏に1回ある。今年の夏と秋の県大会で続けて4強入りする好成績を残した。特に今秋県大会で強豪の横浜、今夏の甲子園8強の桐光学園を破っての4強入り。地域や球場周辺の清掃に取り組んでいることなども評価された。
山梨 県立桂 県16強 1966年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。
新潟 県立五泉 県3位
地区1回戦
1921年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会で3位になり、北信越大会では、準優勝した敦賀気比(福井)に1回戦で惜敗した。学校周辺の清掃や冬場の除雪など、地域への奉仕活動を継続して行っている点や、学力向上への意欲も高い点が評価された。
長野 県立諏訪清陵 県8強 1895年創立、諏訪郡立実科中学校を前身とし、48年に現校名となる。14年度より併設型中高一貫教育を開始する予定。春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会は8強入りを果たすなど、過去5年の公式戦で6回の県8強以上がある。また、県内屈指の進学校で、02年には文部科学省に「スーパーサイエンスハイスクール」にも指定された。近年の成績や文武両道を実践している点などを推薦理由に挙げた。
富山 県立富山東 県16強 1962年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。主な推薦理由として、今秋県大会3回戦で、準優勝校の高岡商に4-8で敗退したが、前半は3-3と善戦。16強入りを果たした。県内有数の進学校でありながら、学業と部活動を両立させ、学校行事でも着実に成果を上げている事などが評価された。
石川 県立大聖寺 県4強 1911年創立、23年創部。春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会では、ノーシードながら公立校としては唯一、ベスト4入りを果たした。また、校舎内のゴミの減量や電力・水道量の削減に努め、環境大臣賞を3度受賞するなど、環境問題への取り組みも評価された。
福井 県立鯖江 県8強 1914年創立、46年創部。春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会は、ベスト8に進出した。準々決勝で福井商に0-6で敗れたが、善戦した。春は県大会で優勝し、北信越大会で準優勝している。過去10年間の春、夏、秋の県大会は、ベスト8が8回、ベスト4が5回、決勝進出3回(うち優勝2回)で、安定した成績などが評価された。
静岡 県立大井川 県16強 1984年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。主な推薦理由として14年度に再編・統合が決まっており、同校野球部としての活動は13年度が最後であること。部員全員が近隣中学出身で地域密着の野球部であり、秋季県大会にて16強入りを果たした事などを挙げた。
愛知 豊川 県準優勝
地区1回戦
1928年創立の私立校。春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋の東三河大会で優勝、同県大会で準優勝を飾り、東海大会へ出場。夏の愛知大会では、第85、86回で2年連続準優勝、第93回ではベスト4、第94回ではベスト8と、近年好成績を残しており、地域の奉仕活動も積極的に行っていることなどが主な推薦理由となった。
岐阜 県立長良 県8強 1949年創立、夏は甲子園出場経験はないが、1974年春に1回甲子園出場経験がある。今秋県大会で8強に進出。準々決勝で市岐阜商に敗れはしたものの1-2と接戦だった。普通科の進学校で、陸上部やサッカー部などと練習場所を共有するなどの制約がある中で、他都県の強豪校に練習試合で勝利している点なども評価された。
三重 県立津商 県3位
地区1回戦
1921年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。昨年に続き2回目の推薦。主な推薦理由として、部員が少ない中、着実に力をつけてきていること。今秋季県大会では3位決定戦で快勝し、45年ぶりに東海大会に出場したことなどを挙げている。
滋賀 県立八日市 県4強 1907年創立、春の甲子園出場はないが、53年夏に甲子園初出場している。今秋県大会で、優勝した光泉に惜敗したものの、4強入りを果たした。県東部の歴史ある進学校で、文武両道に励んでいる点などが推薦理由とされた。
京都 市立堀川 府16強 1908年創立、56年春に甲子園初出場を果たし8強入りをしている。夏は出場していない。50年以上甲子園から遠ざかっている。今秋の府大会でベスト16に進出し、「トップクラスの公立の進学校で文武両道を掲げ、野球の力をつけた。チームワークがよく、きびきびした動きは模範的」と評価された。
大阪 府立堺東 府8強 1972年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋府予選でベスト8入りの好成績を残した。主な推薦理由として、バッテリーを中心に攻守に粘り強さがあり、私学の有力校に引けをとらないと評価し、学校行事、ボランティア活動などにも積極的に参加し好感を持たれていることなども挙げた。
兵庫 県立北条 県4強 1923年に北条町立北条実科高等女学校として開校し、48年に現校名となった。春夏ともに甲子園出場経験が無い。現在の部員数は21人と少ないが、今秋県大会で関西学院に0?1で惜敗したものの、4強入りした実績や、東日本大震災の被災地支援のボランティアに参加するなどの活動が評価された。
奈良 市立一条 県4強 1950年創立、全国で初めて外国語科(英語)を開設。甲子園は71春に1回出場を果たしているが、それ以降はない。2年連続2回目の推薦。昨年と今秋県大会でベスト4に残った好成績や、文武両道を実践していることが評価された。
和歌山 県立和歌山東 県8強 1974年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。硬式野球部は2010年に軟式野球部を引き継ぐ形で誕生。今秋県予選で8強入りを果たしている。主な推薦理由として「10年に軟式部から硬式部に転部後の短期間で目覚ましい活躍を遂げた」「最後まで試合をあきらめない戦いぶりは県内チームの模範」「昨年の紀南地区の台風災害時では現地でボランティア活動をした」などを挙げた。
岡山 県立玉島商 県準優勝
地区1回戦
1926年創立。春1回、夏3回の甲子園出場経験があり、69年夏は4強入りをしている。74年以降、甲子園から遠ざかっている。今秋県大会では、準決勝まで3試合全て延長戦で勝利し、準優勝。44年ぶりの中国大会出場を果たした。29年創部で「高校野球を通じた人間形成」を目標に掲げる。地域住民への感謝の気持ちを込めて、近くの特別養護老人ホームや海水浴場で清掃するなどのボランティア活動にも取り組んでいる事などが評価された。
広島 県立呉商 県8強 1957年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。今夏の県大会では昨夏優勝の如水館を2回戦で破り16強に進出。秋の県大会では8強入りし、中国大会準優勝の広陵に準々決勝で敗れた。屋根付きの雨天投球練習場などは、保護者の協力で手作りした。野球を通じた人間教育に力を入れ、あいさつや礼儀を重んじる部員の姿は地域からの信頼が厚いことなどが評価された。
鳥取 県立倉吉東 県8強 1909年年創立。春2回、夏1回の甲子園出場経験があるが95年以降、甲子園から遠ざかっている。今秋県大会で8強、夏の県大会で4強入りするなど好成績を収めていた。文武両道を実践している県内有数の進学校である点も評価された。
島根 県立益田翔陽 県優勝
地区1回戦
益田産・翔陽、益田工と統合し2006年創立。益田翔陽として甲子園出場経験はないが、前身の益田産、益田農林時代に夏1回ずつ甲子園出場をしている。今秋県大会で初優勝。中国大会では1回戦で岩国(山口)に敗れた。主な推薦理由として、礼儀とあいさつをチームの座右の銘とし、他校からも好感が持たれている。文武両道で、「キャリア教育優良学校」として文科相から表彰を受けるなど地域に根ざした教育が高く評価されている事などを挙げた。
山口 県立豊浦 県8強 1792年に藩校敬業館として創立、1954年に現校名となる。春2回、夏3回の出場経験がある。県内屈指の伝統校で、文武両道が身上。野球部も100年以上の歴史を持ち、部員全員が下関市内から通学するなど、地元出身の無名の選手が強豪校を相手に善戦するまでに成長し、秋の県大会では8強進出を果たしたことなどが推薦理由。
香川 県立観音寺一 県8強 1900年創立、旧制三豊中学校と三豊高等女学校を前身とする学校。春夏ともに甲子園出場経験が無い。今夏の香川大会で4強、秋の県大会は8強入りするなど過去3年間の戦績が良好であることに加え、国公立大学への進学率の高さから文武両道を実現していることや、他の部活動にも範を示し、学校全体に活気を与えているとして評価された。
徳島 県立池田 県3位
地区8強
1922年創立。春7回、夏9回の甲子園出場経験があり、春2回、夏1回の全国制覇を果たしているが、春は87年、夏は92年の出場以来、遠ざかっている。今秋県大会で3位となり、四国大会では初戦を突破し、済美(愛媛)に惜しくも敗れた。少子化で生徒数も減るなか、狭い練習グラウンドを他の部活動と共用するなど困難を乗り越えての健闘だった。
愛媛 県立今治工 県準優勝
地区1回戦
1942年創立。春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会で準優勝し、四国大会に初出場を果たした。他の部活動とグラウンドを共用しながら重ねた練習で好成績を残したことや、試合中の攻守交代での全力疾走や全力発声などが評価された。
高知 私立土佐 県3位
地区1回戦
1920年創立、併設型中高一貫校。3年連続3回目の推薦。春6回、夏4回の甲子園出場経験があり、春と夏に準優勝を1回ずつしているが、1993年以降甲子園から遠ざかっている。主な推薦理由は、今秋県大会で3位となり四国地区大会に出場するなど好成績を残している、常に全力疾走の姿勢を貫き学業と部活動を両立させている事などを挙げた。
福岡 県立門司学園 県準優勝
地区2回戦
門司・門司北が統合されて2007年創立、併設型中高一貫教育の県立校。春夏ともに甲子園出場経験が無い。今秋県大会で準優勝。再編統合前の門司以来、55季ぶり九州大会出場を果たしたが、2回戦で延長13回、5-6で長崎日大に惜敗した。主な推薦理由は、この戦績と「少ない部員で、学業と両立しながら短い練習時間を工夫した」などの点が評価された。
佐賀 県立有田工 県8強 1900年に分校として創立、48年に現校名となる。春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会では、準優勝した神埼清明に2-4で惜敗したものの、ベスト8入り。夏の大会では優勝校の佐賀北に0-4で敗れ、16強だった。主な推薦理由として、伝統的に力がありながら、あと一歩のところで甲子園に届いていないことを挙げた。
長崎 県立諫早 県準優勝
地区2回戦
1911年創立、併設型中高一貫教育。春2回、夏2回の甲子園出場経験があるが、80年以降、甲子園から遠ざかっている。今秋県大会では、決勝で長崎日大に2-9で敗れ、九州大会は2回戦で熊本工に0-1で惜敗した。主な推薦理由は、前回の甲子園出場から数十年出場機会に恵まれず、しばらく戦績も低迷していたが、今秋の九州県大会において準優勝した。学業と部活動の両立ができていることなどを挙げた。
熊本 県立熊本北 県4強 1982年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。推薦は6年ぶり2回目。主な推薦理由は、文武両道を目指しており、練習時間を絞っているが、今秋県大会では優勝した熊本工に準決勝で敗れたが延長に持ち込んだ粘りが評価された。また、九州北部豪雨の被災地でのボランティア活動も考慮された。
大分 県立大分西 県4強 1961年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。創部8年目。県大会は昨夏が準優勝、今春優勝、今夏8強、今秋4強と近年好成績を挙げている。主な推薦理由は、4月まで内野程度の広さのグラウンドで創意工夫を凝らして練習。11年2月の県教育奨励賞受賞など文武両面で活躍した事Tを挙げた。
宮崎 県立小林 県8強 1921年創立、春夏ともに甲子園出場経験はなし。他の運動部とグラウンドを共用し、練習試合もままならないなど、恵まれない練習環境にある。そうした中、今秋県大会ではノーシードから勝ち上がり、準々決勝で第1シードの日章学園に敗れたものの、3-8と善戦した点などが評価された。
鹿児島 県立加治木工 県8強 1910年創立。春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会では8強入り、夏の県大会では41年ぶりに4強入りを果たしたことや、清掃活動や挨拶運動に取り組むなど地域に根ざした野球部であることが評価された。
沖縄 県立美里工 県8強 1970年創立。春夏ともに甲子園出場経験はなし。今秋県大会では、20年ぶりの8強入りを果たした。
各都道府県のリンク先は、2012年秋季大会詳細。各高等学校のリンク先は、各校のホームページ。
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作成:2012-11-10   更新:2013-1-25      閲覧数:13862  
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