HOME  >  高校野球情報  >  2011年  >  第83回選抜大会  >  第83回選抜 出場校紹介  >  北海道・東北地区

2011年(H.23年度) 春のセンバツ 出場校紹介

第83回選抜高等学校野球大会 北海道・東北地区出場校紹介

北海道・東北地区 出場校一覧

地区 出場校
(都道府県)
創部
(年)
部員数
(人)
出場回数
(夏の出場回数)
甲子園
最高成績
2010年
秋季成績
公式戦成績
北海道 1 北海
(北海道)
1901 53 16年ぶり12回目
(夏34回)
準優勝
(夏4強)
地区優勝 8勝-1敗,率.332
本0 盗14 防3.04
東北 2 東北
(宮城)
1904 54 3年ぶり19回目
(夏21回)
4強
(夏準優勝)
地区優勝
県優勝
15勝-2敗,率.297
本1 盗20 防1.96
光星学院
(青森)
1956 42 2年ぶり5回目
(夏4回)
2回戦
(夏4強)
地区準優勝
県優勝
11勝-1敗,率.418
本8 盗31 防1.05
21世紀枠 3 大館鳳鳴
(秋田)
1898 54 初出場
(夏出場なし)
-
(-)
地区2回戦
県優勝
8勝-2敗,率.308
本0 盗17 防2.28

北海道地区の選考経緯

16年ぶりに地区大会優勝を果たした北海が順当に選出。1年生エース玉熊は変化球を軸に、低めを丁寧に突く投球で秋季大会3試合を4失点。犠打など小技を生かした打線も堅実さが評価された。
北海と地区決勝を戦った北照が補欠校になった。5試合中3試合で2けた安打の攻撃力に注目が集まったものの、総合力では北海に一歩及ばず、との声が多かった。
北海道地区大会へ

東北地区の選考経緯

秋季大会の決勝進出校が抜きん出ているとされ、順当に東北(宮城)と光星学院(青森)が選出された。優勝した東北は、エースで主将の上村を中心に、光星学院は破壊力のある打線が高く評価された。
好投手・歳内を擁する聖光学院を破って4強入りした仙台育英と、同じく4強で投手力の高い青森山田が補欠となった。
東北地区大会へ

北海(北海道)

選抜は第15回大会(1938年)に道勢として初出場、第35回大会(1963年)では道勢初の決勝進出を果たしている。1885年創立の私学。野球部は創部111年目を迎える。
北海OBでもある平川監督は99年、08年と夏は出場しているが、98年の監督就任以来初の選抜出場を決めた。今春は23年ぶりの選抜勝利を狙う。

昨秋道大会では2回戦で5回コールド勝ちすると、準々決勝は玉熊投手が5安打1失点。右手人さし指を打撲したものの、粘りの投球で競り勝った。準決勝は4点を先制しながら失点を重ね6回には逆転され、なおも2死満塁とされたが、急きょ三塁から登板した多間が好救援。9回には多間選手自らサヨナラ打を放った。決勝は玉熊投手が、3季連続甲子園を狙う北照の強打線相手に6安打2失点と好投し、16年ぶりに道大会を制した。

北海の1年生エース玉熊は、スリークオーターからの変則的な投法で緩急を付け、ストライクゾーンの四隅をつく抜群の制球力で相手を翻弄する。昨秋7試合に登板し3完投1完封、防御率2.56と好投。大会優勝の原動力となった。
控えには最速142キロの速球を誇る工藤がいる。昨秋道大会3試合に登板。リリーフとして14回4失点と好救援。昨秋大会後に右肘疲労骨折が判明、手術をした。

◇戦績

 ▽秋季札幌支部
1回戦 ○ 8-1 札幌静修
2回戦 ○ 5-1 札幌創成
準決勝 ○ 7-6 東海大四
代表決 ○ 7-0 札幌厚別

 ▽秋季全道大会
2回戦 ○ 13-1 釧路工
準々決 ○  2-1 北海道栄
準決勝 ○ 10-9 札幌第一
決勝  ○  6-2 北照

 ▽明治神宮大会
2回戦 ●  1-7 日大三(東京)

東北(宮城)

3年ぶり19回目の選抜出場。夏の甲子園は21回出場、春夏合わせて宮城県内最多の40回目の甲子園出場となる。東北大会でも最多の17回の優勝を誇る東北地方を代表する高校の一つ。
甲子園での成績は、選抜は72年の4強、夏は03年の準優勝が過去最高で、ダルビッシュ有投手を擁した03年の甲子園では決勝で常総学院(茨城)に2-4で惜しくも敗れた。宮城県勢として初の選抜優勝を目指す。

昨秋は粘り強く、接戦をモノにしながら優勝を果たした。特に東北大会決勝の光星学院(青森)戦では5-3で迎えた9回裏2死一、二塁で逆転サヨナラ負けの可能性がある場面で、打者の打球が右翼に飛び長打になると思われたが、打球は絶妙なポジションを取っていた茶谷右翼手が捕球し、逃げ切った。

東北は「粘りの野球」を全面に出し堅い守りで最小限の失点で切り抜ける野球で昨秋東北大会を制した。
エースで主将、4番の上村は右腕から繰り出す最速137キロの速球が武器でチームの大黒柱。OBの日本ハム・ダルビッシュ以来となる「主将」「エース」「4番」を背負う。
攻撃面では、犠打を絡めながら着実に得点を重ねる。東北大会では16犠打などで走者を進め、得点に結びつける。打線は4番の上村の他に長打力がある酒井にも期待。

◇戦績

 ▽秋季中部地区予選
1回戦    ○  8-0 高専広瀬
2回戦    ○  11-1 塩釜
準決勝    ○  7-6 東北学院
決勝     ○  3-1 仙台
順位決定T ○ 11-3 聖和学園
順位決定T ●  1-2 仙台育英

 ▽秋季宮城県大会
1回戦 ○  6-1 角田
2回戦 ○  7-1 宮城水産
準々決 ○  5-4 東北工大
準決勝 ○  4-3 東陵
決勝  ○  7-4 仙台育英

 ▽秋季東北地区大会
2回戦 ○  8-2 大曲工(秋田)
準々決 ○  2-1 東陵(宮城)
準決勝 ○  7-4 青森山田(青森)
決勝  ○  5-3 光星学院(青森)

 ▽明治神宮大会
1回戦 ○  3-0 金沢(北信越・石川)
2回戦 ●  2-7 浦和学院(関東・埼玉)

光星学院(青森)

2年ぶり5回目の出場。甲子園には春5回、夏4回出場。最高成績は00年夏のベスト4。春は過去4回出場しているが未勝利で悲願の春1勝を目指す。県勢としても87年の八戸工大一以来24年ぶりの春1勝に期待。仲井監督は11年間のコーチ、7年間の部長を経て昨年4月に監督に就任。

光星学院は投手を中心とした伝統の守りの野球に加え、準優勝した東北大会4試合で計58安打41得点の強力打線が持ち味。チーム打率は出場32校唯一の4割台と数字では抜きん出ている。
投手力は共に最速142キロを誇るエース・秋田と、外野手兼任の川上の2枚看板で、昨秋大会を勝ち上がってきた。

◇戦績

 ▽秋季八戸地区予選
1回戦 ○ 17-0 聖心ウルスラ
代表決 ○  8-0 八戸工大二
決勝  ○ 12-1 八戸工

 ▽秋季青森県大会
1回戦 ○  6-1 五所川原農林
2回戦 ○  7-0 青森
準々決 ○ 10-0 十和田工
準決勝 ○  8-1 青森東
決勝  ○  6-0 青森山田

 ▽秋季東北地区大会
2回戦 ○ 16-0 学法福島(福島)
準々決 ○ 14-0 横手城南(秋田)
準決勝 ○  8-3 仙台育英(宮城)
決勝  ●  3-5 東北(宮城)

大館鳳鳴(秋田)

甲子園出場は春夏合わせて初めて。文武両道を掲げる創立113年目の伝統校。昨秋の県大会優勝、東北大会では初戦で惜敗するも東北屈指の進学校として文武両道などが高く評価され、21世紀枠での選出。
07年に就任した斉藤監督は94年、秋田3年時に春夏連続で甲子園に出場。指導者として17年ぶりに甲子園へ。現役時に果たせなかった甲子園1勝を目指す。

大館鳳鳴は、夏の秋田大会で07年に4強、08年は準優勝と着実に力をつけ、昨秋の県大会は19年ぶりに優勝を果たした。
現在のチームは1、2年生だけで54人と県内一の部員数。左腕・斉藤は秋の県大会準決勝、決勝を完投。決勝の横手城南戦は6安打完封と、制球が良く同大会3試合に登板した亀田や球威のある阿部、湯沢も控える。
小貫遊撃手、吉田中堅手、成田捕手のセンターライン軸に、安定感のある守りが持ち味。打撃も、小技を絡ませて少ない好機を得点へ繋げる。4番・佐久間にもバントさせるなど多彩な攻撃を特徴とする。

◇戦績

 ▽秋季県北地区予選
1回戦 ○  6-5 大館国際
準々決 ●  2-5 能代商
 ▽秋季県北地区敗者復活戦
準決勝 ○  5-0 大館
決勝  ○  6-3 能代工

 ▽秋季秋田県大会
1回戦 ○  9-3 大曲
2回戦 ○  5-0 本荘
準々決 ○ 10-3 能代
準決勝 ○  5-2 大曲工
決勝  ○  4-0 横手城南

 ▽秋季東北地区大会
2回戦 ●  3-4 青森山田(青森)

選抜出場校一覧へ

選抜出場校マップ 北海道 東北 関東 東海 北信越 近畿 中国 四国 九州 沖縄
プリンタ用画面
友達に伝える
投票数:145 平均点:4.55
作成:2011-2-1   更新:2011-2-2      閲覧数:8878  
カテゴリートップ
第83回選抜 出場校紹介
次
関東・東京地区

↑PageTop
Copyright (c) 2008-2017 高校野球-info. All Rights Reserved. | Design by PAGE design lab.