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2010年 夏の甲子園 15日目 決勝

第92回全国高等学校野球選手権大会 15日目の結果

興南・史上6校目の春夏連覇達成、沖縄県勢初の夏全国制覇に輝く

第1試合 興南(沖縄) ― 東海大相模(神奈川)│観客数 : 47,000人

決勝 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
東海大相模 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 9
興南 0 0 0 7 1 5 0 0 x 13 19
バッテリー (東)一二三、江川−大城卓
(興)島袋−山川 【本塁打】我如古

興南(沖縄) ― 東海大相模(神奈川)
東海大相模は1回表、先頭の渡辺が安打で出塁、犠打と四球で1死一、二塁とするが併殺で無得点。
興南は1回裏、1死から慶田城が安打で出塁すると盗塁と暴投で1死三塁と好機を広げるも後続が倒れ無得点。
東海大相模は2回表、先頭の一二三が安打で出塁、犠打で1死二塁とするが牽制死などで無得点。
東海大相模は3回表、死球と安打で1死一、二塁とするも後続が倒れ無得点。
興南は4回裏、1死から死球と犠打で二死二塁とするも後続が倒れ無得点。

興南は4回裏、先頭の真栄平が四球で出塁、犠打失敗後にが山川が中前安打でヒットエンドラン成功で一死二、三塁から伊礼が中前適時打で先制。さらに捕手の暴投で1点追加。そして大城の左前適時打で加点、慶田城の右中間への2点適時三塁打、敵失でさらに加点、真栄平の右越え適時三塁打など打者一巡の猛攻でこの回7点を奪った。
東海大相模は5回表、1死から大城建が安打で出塁、左飛で一塁走者が二塁へ好走塁、2死二塁とするが、後続が倒れ無得点。
興南は5回裏、1死から伊礼が中越え二塁打で出塁、その後2死三塁とすると敵失で1点追加。
興南は6回裏、国吉陸と慶田城の連続安打で無死一、二塁とすると我如古の大会26号となる左越え3点本塁打、伊礼の適時三塁打、島袋の右前安打で計5得点を奪う。

東海大相模は7回表、2死から大城建が安打と敵失で二塁へ進塁すると伊地知の左前適時打で1点を返す。
興南の先発・島袋は最後の打者を三振で打ち取り、9安打4奪三振で決勝で完投勝利。変化球主体の投球に直球を狙った東海大相模打線に的を絞らせなかった。
打線は先発全員の19安打13得点と大爆発した。
興南は、史上6校目の春夏連覇達成。沖縄県勢初の夏の選手権優勝を果たし、「深紅の優勝旗」が沖縄に渡った。
参照:全国高等学校野球選手権 歴代優勝校

出場校紹介 / 組み合わせトーナメント表 / 試合日程、結果

優勝インタビュー

興南・我喜屋監督の優勝インタビュー
―沖縄県勢初の初優勝はいかがですか
「ありがとうございます。この日が来るのを本当に県民と共に待っていました。」
―新しい歴史が沖縄の高校野球の歴史に加わりましたが
「常日頃から小さい事に全力で取り組むあのちびっこ軍団がこんな大きな事をやっれくれるとは思いませんでした。本当にあるがとうございました。」
―この決勝の舞台でも攻守ともに躍動しました。選手達の姿はどんな風に見えていたのですか
「まさしく日毎にこの甲子園で応援して下さる大観衆と共に、自分達の庭として本当に一戦一戦生まれ変わってる所が良くわかりました。」
―春夏連覇です。プレッシャーはありましたか
「はい、確かにありました。でも甲子園に来てからいろいろな方の声援の中でなんとか連覇を達成できて本当に良かったと思います。」
―日本一を達成して選手達にはどんな言葉を掛けたいと思っていますか
「まず、今朝は敗れていったチームの事も考えていろいろな事を学んできました。今日の東海大相模も沖縄での交流もあったし、本当に良い相手と巡り合ったと思います。あの素晴らしい大応援団の中で両チームの選手達を見守ってくれて本当にありがとうございました。」

興南・我如古主将、島袋投手の優勝インタビュー
―キャプテン、春夏連覇の偉業を成し遂げて、この大声援に包まれてどんな気分ですか
我如古主将「春が終わって、春夏連覇が興南高校の目標だったので本当に嬉しいです。」
―春が終わってみんなが興南高校を目標にした中、春夏連覇です。なぜここまでつながったと思いますか
我如古主将「選抜が終わった後も、一からしっかりチームで頑張っていこうと一人一人が自覚して練習したので甲子園まで戻ってこれたと思います。」
―島袋投手、やりましたね。夏の日本一の投手です
島袋投手「本当に嬉しいです。」
―春とはまた違う感慨ですか
島袋投手「やっぱり選抜優勝した後から、この夏を目指して自分達はやってきたので、そういう目標が達成できて良かったです。」
―沖縄県勢初の優勝です。沖縄に向けて大きな声でお願いします
我如古主将「本当に今日の優勝は沖縄県民で勝ち取った優勝だと思っているので、本当にありがとうございました。」
島袋投手「1回戦から熱い中、一生懸命な応援本当にありがとうございました。」


東海大相模・門馬監督のインタビュー
「悔しい。けど良くここまで来た。興南の集中打には気を付けていたけど止められなかった。一二三で最後までいこうと思ったけど、伝令の時どうするか聞いて、その回だけはいかせようという事になりました。その回が終わった後にご苦労さんと声を掛けました。」
東海大相模・一二三投手のインタビュー
「今はやりきったという気持ちと悔しさが混じった気持ちです。初回からとばしていったが相手の方が上回っていた。島袋君は凄い球をもった素晴らしい投手でした。」

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作成:2010-8-21   更新:2010-8-21      閲覧数:4853  
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